上州・七福神めぐり♪パート①
2009年 04月 30日
何か姉のこども達と一緒に、
思い出に残ることはできないかなぁ~と思い、
昭和の頃に1度だけ参加したことのある
「七福神めぐり」をすることにした!(^^)!
とは言えども、
私は下肢に障害があるので、
さすがに11kmは歩けないだろうと思い、
コースをめぐる際は車を利用したのだが、
大人になってから足を運ぶのは、
初の試みだったので、
何かと勉強になることばかりだった(^-^)
まず始めに訪れたのは、
古来インドで水の神として祀られている
「弁財天」で有名な大光院である。
水の奏でる調べから音楽芸能の神とも言われており、
何と言っても七福神唯一の女神になる。
ちなみに現在の七福神が固定したのは、
江戸時代の後期になるそうだ。
そして次に訪れたのは、
生業繁栄・開運厄除で古くからインドの神、
もしくは中国では多聞天として祀られている
仏法を守護される毘沙門天(金龍寺)である。
悪行煩悩を足下に押さえる勇猛なお姿に、
思わず魅了されてしまったと言うことは、
言うまでもないだろう。
ところで今度は「玉巌寺」(ぎょくがんじ)に着くと、
“福禄寿”が私達を出迎えてくれた。
南極の星の化身で、中国の福寿神と言われており、
年齢は千年の福神とのこと!!!
いつもにこやかなお顔は是非とも見習いたいものである。